いわての
「みらい」に向かって。

東北銀行は、多くの苦難を乗り越えながら進化し続けてきました。
これまでを知ること、そしてこれからを考えることは、地域のために重要なものです。
私たちと一緒に、より良い未来を創りませんか。

経営理念

CORE VALUE

地域金融機関として
地域社会の発展に尽くし
共に栄える

とうぎんVision

TOGIN VISION

当行では、これからの地域社会の発展に尽くしていくことを目的として、
「コアバリュー」「パーパス」「長期経営計画」の3要素から構成される
「とうぎんVision」を制定しています。

コアバリュー(経営理念)

地域金融機関として地域社会の発展に尽くし共に栄える

 1950(昭和25)年11月1日、東北銀行は岩手県民の要望に応える形で、岩手県商工会議所連合会が中心となり、地元企業のための銀行として設立された「戦後第一号の地方銀行」です。
「地域金融機関として地域社会の発展に尽くし共に栄える」という経営理念は普遍であり、私たちはこれからの未来も地域社会と共に在ります。

パーパス(存在意義)

地域力の向上

 私たちは、地域金融機関として、地域のお客様と共に、この地でより良い未来を創っていきたいと考えています。
ここに住む一人一人が、ずっと住み続けたいと思える魅力ある地域にするためには、経済の活力が必要です。より良い地域を創っていけるよう、私たちは最大限の力を発揮して参ります。

長期経営計画

2037年3月末までに公的資金返済、返済後の単体自己資本比率8.5%以上

 「コアバリュー」と「パーパス」を追求し、地域社会に貢献し続けるためには、自らも安定した経営基盤が必要となります。今後も地域と共栄していくために、私たち自身が健全性を維持し、地域の一員として成長して参ります。

地域とともに進化し続けてきたとうぎん略年表

HISTORY

昭和

1950年

11月

戦後第一号の普通銀行
として営業開始。

岩手の経済のために、
動き出す

 1950(昭和25)年、戦後復興期のなか岩手県商工会議所連合会が中心となり、中小企業のために立ち上げた「戦後第一号の普通銀行」として産声を上げました。その背景には、戦時中の制度やGHQの政策により中小企業の資金難が深刻だったことから、新銀行の開設を求める多くの岩手県民の声を集め、その要望に応える形で設立された経緯があります。設立までに世間では「岩手県は経済力が乏しい」というイメージがある中、岩手県が秘める経済発展の可能性を訴え続けました。

 そして、1950年11月1日に盛岡市内丸と青森県八戸市で営業を開始。以降70年以上におよんで、地域密着型の銀行として、創業精神を忘れず働く人々と経済を支え続けています。

設立に尽力した歴代頭取など4名 政府に提出した「内認可申請書類」 上:設立に尽力した歴代頭取など4名
下:政府に提出した「内認可申請書類」

1963年

1月

本店を現在地へ新築移転。

1972年

11月

本店増改築工事が竣工。

平成

1997年

3月

東京証券取引所市場第二部へ上場。

2005年

3月

東京証券取引所市場第一部に指定。

令和

2020年

6月

監査等委員会設置会社へ移行。

11月

創業70周年記念番組を制作。

2022年

4月

東京証券取引所スタンダード市場へ移行。

MESSAGE

頭取メッセージ

株式会社東北銀行 取締役頭取 佐藤健志

とうぎんで自己実現を

 東北銀行は、1950年(昭和25年)11月1日、戦後復興期に県民の要望に応える形で岩手県商工会議所連合会が中心となり、地元企業のための銀行として設立された戦後第一号の普通銀行です。「地域金融機関として地域社会の発展に尽くし共に栄える」という経営理念は、戦後の復興資金の安定供給を使命として設立された創業精神から生まれたものであり、そのDNAは現在においても脈々と受け継がれています。

 お客様の声をよく聞き、寄り添い、中小企業の成長を後押しし、当行も一緒に成長していく、それが当行の設立以来の精神であり、強みです。当行の役職員は、地域の中小零細企業を支えているという誇りをもって仕事をしています。バブル崩壊時やリーマンショックの時、最近では東日本大震災の時やコロナ禍などの国難の中でも、私達の行動の原点には、この創業の精神があります。

 現在、当行は2022年4月に策定した「とうぎんVision」に従い、地域のお客様への金融支援や本業支援に邁進しております。このビジョンは、役職員全員が同じ方向に進むための「道しるべ」として、進むべき方向を明文化したものであり、地域の皆様に対する宣誓書でもあります。
 また変化の多い時代の中で銀行業務も多種多様化しており、これからの若い皆さんの前例や習慣にとらわれない新しい発想が必要です。当行は若い人の意見を取り入れる風土があります。目標に向かって努力し、お客様から感謝され、やりがいを感じられるという「自己実現」に向け、我々は様々な形で支援をしていきます。このような環境の中で皆さんの「地域のために」という想いを東北銀行で叶えていきましょう。

 一緒にとうぎんVisionを推し進め、地域力の向上のために力を発揮してくれる多くの方をお待ちしております。

株式会社東北銀行 取締役頭取
 佐藤健志

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