INTERVIEW
東北銀行の
リアルな仕事にズームイン
先輩行員インタビュー
※所属・役職・業務内容などのプロフィールは
取材時点のものとなります。
05
澤⾥ 杏奈
SAWASATO ANNA
入行4年目 /26歳
2019年入行。初任地の紫波支店から2021年に久慈支店へ異動。2カ店でジョブローテーションとして業務課、渉外課、融資課を経験。現在は渉外課として個人のお客様の資産形成支援に注力。
業務内容
渉外課として主に個人顧客を担当し、資産形成支援に注力
経営理念が後押ししたUターン。
「相談して良かった」の声のために
北海道の大学に進学し、地元を離れ生活していた澤里さんは地元に戻り就職活動をはじめました。その時に東北銀行の経営理念である『地域金融機関として地域社会の発展に尽くし共に栄える』という言葉を耳にし、「私も地域の役に立てるような仕事をしたい」と考え、入行しました。
- 入行前と入行後でギャップはありましたか?
- 東北銀⾏の経営理念に共感し、銀⾏員になろうと決意するまで、「銀⾏員はどういう仕事をするのだろうか」とわからないことも多くあったため、⼊⾏後に一から仕事を教わりました。ですので、思っていたものとは違うな、と感じるというギャップは特にありませんでした。
- 仕事に慣れるのにどれくらいかかりましたか?
わからないこと、苦手なことにぶつかった際、先輩や上司のサポートはどのようなものでしたか? - わからない事や苦⼿なことがあった時は⾃分で考えた後に、上司や先輩に質問していました。結果だけでなく、私の疑問に対して何故こうなるのかという根拠も含めて丁寧に教えてくれたので、半年くらいで仕事に慣れることができました。
- 現在の業務のやりがいを教えてください。
- 現在は資産運用や法⼈融資を中⼼に活動しています。資産運用業務では、お客様資産形成の⼀助となれるように⼼掛けています。その中でお客様に『澤⾥さんに相談して良かった』と⾔われた時は、この仕事をしていて良かったなとやりがいを感じました。
- 自分自身の強みの中で業務に役立ったなと思う場面はありましたか?
- 元々⼈⾒知りをしないことが、お客様とのコミュニケーションをする上で役に⽴っています。
- 東北銀行の特徴や、東北銀行に入行してよかったと感じることを教えてください。
- 東北銀⾏は、何か困った時に相談しやすい環境であり、親⾝に相談に乗ってくれる⽅が多い銀⾏です。それは⾏員だけでなく、お客様への対応もそうだと感じています。法⼈先へ融資した時や個⼈のお客様の資産形成の提案をし、お客様のためになっていると思った時に東北銀⾏に⼊⾏して地元の役に立てて良かったと思います。
- これまでの業務で⼀番思い出に残っていることは何ですか?
- お客様のお⼦様の学資保険の申込みを頂いた際に、『18年後に澤⾥さんから勧められてこの保険に⼊っておいて良かったと思えたらいいね』と⾔われ、お客様の将来のライフプランの責任も背負っていると感じ、思い出に残っています。
- 最後に、学生へ向けて、一言メッセージをお願いします。
- 学⽣のうちにしかできないことはたくさんあると思うので、学⽣のうちに思う存分やりたいことをしてください。そして社会⼈になった時に気持ちを切り替えて新⽣活がスタートできるように⼼掛けてください。
ONE DAY SCHEDULE
澤⾥さんの
1日のスケジュール
- 8:30
- 始業
- 8:40
- 朝礼
- 8:50
- 渉外課融資課打合せ
- 9:10
- 午前の業務(お客様訪問、来店客対応)
- 11:30
- 休憩
- 12:30
- 午後の業務(お客様訪問、来店客対応)
- 15:30
- 帰店(日報入力、締め作業等)
- 16:45
- 終礼
- 17:00
- 終業
澤⾥さんが感じる
「活躍している銀行員」の特徴は?
お客様との会話でニーズを聞き出し、お客様を本位として活動をしている先輩や上司は活躍をしていると思います。