INTERVIEW
東北銀行の
リアルな仕事にズームイン
先輩行員インタビュー
※所属・役職・業務内容などのプロフィールは
取材時点のものとなります。
06
菅原 直樹
SUGAWARA NAOKI
入行4年目 /26歳
2019年入行。初任地の水沢支店に配属となり、渉外課、融資課で活躍。現在も水沢支店の融資課として個人・法人融資で顧客支援に注力。
業務内容
個⼈ローンのほか、法人への事業性融資を担当
温かいサービスで応援したい。
お客様と行員がつながる対話
地域経済への貢献を実感できる地元の地方銀行就職を目指していた菅原さん。地域とのつながりの強い東北銀行の印象や、実際の就職活動中の面接で親身に話を聞いてくれる温かい人柄に惹かれたそうです。
- 入行前と入行後でギャップはありましたか?
- 銀⾏業務の責任の重さを感じました。一つのミスがごめんなさいでは済まされず、お客様に大きなご迷惑をおかけすることになるので毎⽇気が抜けません。また、⼀⼈の⾏員の態度が悪いと、銀⾏全体のイメージにも関係してしまうのでそこにも気を付けています。学⽣時代にもっと⼀般的なビジネスマナーを⾝につけておけば役に⽴ったのではないかと思います。
- 仕事に慣れるのにどれくらいかかりましたか?
わからないこと、苦手なことにぶつかった際、先輩や上司のサポートはどのようなものでしたか? - 半年ほどで⼀⽇の基本的な流れや雰囲気に慣れました。特に⼊⾏当初はわからないことだらけでしたが、上司には「わからないことを、わからないままで終わらせるのが⼀番良くない。」と⾔っていただき、何でも聞きやすい環境でした。また、先輩⽅はお⼿本を示してくれるので時には真似て勉強しています。
- 現在の業務のやりがいを教えてください。
- 現在私は融資課に所属しています。融資課の業務内容は幅広くありますが、お客様の要望通りの融資が実⾏できた時にやりがいを感じます。来店されるお客様それぞれの⼈⽣があるため、お⾦の使い道や⾦額、必要時期はいつも違います。そういったお客様のライフイベントを成功させてあげられた時には、少しでも役に立てたのかなと思います。
- 自分自身の強みの中で業務に役立ったなと思う場面はありましたか?
- 自身の強みというより上司や先輩を見ていて思ったことは、「聞き上⼿」な⼈が銀⾏員に向いているのでないかと思います。私⾃⾝もそれに習い、お客様の話をむしろ教えていただいているという気持ちで聞くように⼼掛けています。そうすることによって、お客様ご⾃⾝の家族の話や趣味の話、悩んでいることを話していただけることで、より親⾝になって融資の提案をできた時がありました。
- 東北銀行の特徴や、東北銀行に入行してよかったと感じることを教えてください。
- 多くのお客様に出会い、様々な仕事があること・仕事の内容を教えていただけたことです。働いている中で、⾃分の仕事だけでなく他の業界の勉強もできるのは貴重なことだと思います。また、⾃分が⾏っている仕事が少しでも地域社会の発展に貢献できているのであれば、それもやりがいに感じています。
- これまで一番苦労したことは何ですか?
- 初めて法⼈への融資を経験させていただいた時は、特にわからないことが多くドキドキしていた記憶があります。⼊⾏して間もなくではありましたが、社⻑と話す時は緊張しましたし、お客様に迷惑をかけてしまったこともありました。稟議書の作成も色々な資料やデータの作成などがうまくできず、もっと勉強しようと思いました。
- 最後に、学生へ向けて、一言メッセージをお願いします。
- 就職活動をする際には、銀⾏だけでなく様々な職種や業界も研究してみてください。どの仕事についても、社会には貢献できますし、それぞれの楽しさはあると思います。⼀つに絞るのは難しいとは思いますが、⾃分の中での軸を決めておくと良いと思います。
そんな中で、当⾏を選んでいただいた際にはよろしくお願いいたします!
ONE DAY SCHEDULE
菅原さんの
1日のスケジュール
- 8:30
- 始業 融資相談・ローン申込・稟議作成・契約等
- 12:30
- 休憩
- 13:30
- 融資相談・ローン申込・稟議作成
- 15:00
- 稟議作成や融資案件の事務処理等
- 16:45
- 終礼
- 17:00
- 終業
菅原さんが感じる
「活躍している銀行員」の特徴は?
「聞き上⼿」な行員。お客様の話をたくさん聞かせてもらうことでよりニーズを汲み取ることができるので、私もお客様のお話を親身になって聞くようにしています。