INTERVIEW
とうぎんで叶える
わたしのキャリア
※所属・役職・業務内容などのプロフィールは
取材時点のものとなります。
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藤原 みさ
FUJIWARA MISA
1990年入行
My Career Path ― 遍歴 ―
1990年3月 | 宮城県の短期大学・英語学科を卒業 |
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1990年4月 | 入行 山目支店 |
1999年4月 | 昇格 課長代理 |
2001年4月 | 異動 平泉支店業務課長 |
2007年4月 | 異動 山目支店業務課長 |
2009年4月 | 異動 一関支店業務課長 |
2014年4月 | 異動 南水沢支店支店長 |
2016年4月 | 異動 仙台支店副支店長 |
2019年7月 | 異動 平泉支店支店長 |
2023年6月 | 千厩支店・平泉支店の隔日営業に伴い、両店の支店長 活動方針や支店目標の策定などの支店長業務のほか、窓口・渉外業務を兼任。 取引先や地域が開催する行事への参加も。 |
- 時代の変化へ対応するために
- 入行時はバブルで好景気。定期預金の金利は今では考えられないほど高く、投資信託などの商品はありませんでした。今はネット銀行やデジタル化の推進など、銀行を取り巻く環境が大きく変化したと感じます。銀行員は時代に沿って、金融商品や世界経済に関する幅広い知識が必要です。仕事と並行しながら勉強をしなければなりませんが、当行には研修や通信講座など学べる環境が整っています。時代の変化とともに必要な資格も増えていますが、若いうちから積極的に資格取得に挑戦すると良いと思います。
- 自分らしい働き方は女性でもできる
- 多くの女性は結婚・妊娠・子育てのようなライフイベント・ステージがあるたびに、仕事を制限しなければならない場面が出てきます。私も2 度の出産を経験しました。それでも、当行は女性が長く安心して働ける環境が整っています。女性管理職登用に積極的で、産休・育休取得がしやすい。そして時間管理が徹底されているため、定時退行の頻度が多いですね。平日・休日を問わずに、自分自身や家族の時間を有効活用できることが当行で働くメリットの一つだと思います。
- “支店長”でも近い距離感でありたい
- 入行のきっかけは、幼少の頃に母親と当行へ訪れた際、「私も同じように窓口で接客をしたい」と思ったこと。それが実現した時から、日々の業務で大切にしていることが2 つあります。1 つ目は「お客様をよく知ること」。何でも気軽に相談していただけるような親しみやすさを忘れず、わかりやすい商品説明を心がけています。2 つ目は「職場内のコミュニケーション」。平泉・千厩各支店は行員が少なく、隔日営業のため、風通しの良い・明るい職場づくりを特に心がけています。業務のことだけでなく、プライベートな話も相談しやすい環境をつくることで、よりしっかりとした信頼関係が生まれると思っています。自分が支店長になるとは想像もしていませんでしたが、支店長としての役目や大きな責任を果たしながら、行員同士で助け合う気持ちを大切に頑張っていきたいです。