INTERVIEW
とうぎんで叶える
わたしのキャリア
※所属・役職・業務内容などのプロフィールは
取材時点のものとなります。
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佐々木 陽介
SASAKI YOSUKE
2001年入行
My Career Path ― 遍歴 ―
2001年3月 | 新潟県の大学・経営学科を卒業 |
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2001年4月 | 入行 青山支店 |
2006年10月 | 異動 戦略統括部 |
2008年4月 | 昇格 副調査役 |
2012年4月 | 異動 経営企画部 |
2017年4月 | 昇格 調査役 |
2021年4月 | 昇格 副部長 |
2022年10月 | 異動 湊支店支店長 活動方針や支店目標の策定、人材育成、支店長決裁による融資案件の実行などを行う。 |
- 後悔から得た「就活は楽しく」
- 大学進学のために一度岩手から離れましたが、その期間に改めて岩手の良さが実感でき、「地元のために仕事がしたい」と思い当行を志望しました。しかし当時は就職氷河期でピリピリとしたムード。採用人数も限られていたので、第一志望の金融機関に絞って就活をしましたが、「他の業界・企業の話も聞きたかったな」と少し後悔もあります。それでも今は、上司・同僚・後輩に出会えたことや地域を代表する企業の方々と一緒に仕事ができることをうれしく思っています。就活生の皆さんには楽しんで就活をしてもらいたいですね。
- どこにいても経験は生きてくる
- 2006 年に、入行当初から希望していた本部業務へ異動しました。その内の経営企画部では、経営計画の策定や収益・リスク管理、金融当局との窓口など、「銀行の中枢業務」を経験。支店勤務では得られない専門的な知識を積むことができました。戦略統括部と合わせて約16 年間、自分が思い描いていた通りのキャリアを歩むことができたと思います。今は支店勤務となりましたが、支店の行員や地域のお客様などとの出会いから新たな刺激をもらうこともあり、支店勤務を長い期間続けることも良いなと思う時が多いですね。また、支店長になると最終判断を下さなければいけないことがあります。本部勤務を含めたこれまでの経験が生かせる、自分をより成長させてくれる役職だと感じています。
- 関係を築いた先に地域の成長がある
- 当行の良さは、「数値では表すことのできないお客様との関係性」だと思います。実際にお客様から「堅苦しくない感じがつきあいやすい」と言ってくださったこともありますね。それを踏まえて、これからは支店長として、お客様に支えられながら行員同士が理解・信頼・感謝し合える環境を整えていきたいです。湊支店・東北銀行にいる意義を感じてくれるとなおうれしいです。そして、私も含めてですが、人には得意・不得意なことがあります。行員同士で補い合い、それぞれが得意を伸ばせる環境をつくり、その得意を銀行員として地域の成長へ繋げていきたいです。