INTERVIEW
とうぎんで叶える
わたしのキャリア
※所属・役職・業務内容などのプロフィールは
取材時点のものとなります。
01
高橋 成之
TAKAHASHI NARIYUKI
1997年入行
My Career Path ― 遍歴 ―
1997年3月 | 山梨県の大学・国文学科を卒業 |
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1997年4月 | 入行 水沢支店 |
2003年4月 | 異動 遠野支店 |
2004年4月 | 出向 中小企業大学校へ研修出向 |
2005年4月 | 異動 花巻支店課長代理 |
2005年10月 | 異動 融資一部副調査役 |
2012年4月 | 異動 戦略統括部調査役 |
2016年4月 | 異動 都南支店支店長 |
2018年4月 | 異動 一関支店支店長 |
2020年4月 | 異動 大船渡支店支店長 |
2022年4月 | 異動 みらい創生部部長 とうぎんVision「地域活性型ビジネスモデルの確立」の立案・実行、手法の開発や各支店に同伴し営業活動を行う。 |
- 失敗しても妥協しない努力
- 大学のはじめの頃は、社会情勢を理由に大学院進学や教員の道を考えていました。しかし、民間企業で勤務経験のあるゼミの教授の話を聞いているうちに就職への興味がわき、進路変更。業界研究を行うなかで自分のやりたい事が明確になりました。「せっかく就職するなら地元で役に立ちたい」と思っていた時に、当行の求人票を発見。自分が利用していたことも後押しとなり、入行しました。若手時代は失敗の連続でしたが、「勉強を欠かさず、役に立てる場面を増やす」「すぐに相談」を率先して実行しましたね。キャリアターゲット(手本)となる優秀な先輩方に恵まれたことも、失敗を乗り越えられた理由だと思います。また、7 年目の時に中小企業診断士育成への応募・研修で自信がつき、その後の本部勤務で長期間のプロジェクトをやり遂げた時は、達成感がありました。
- 銀行も自分自身も進化を止めない
- 当行の特長は前例の無い取り組みへの積極的な挑戦を認める・応援する文化。実際に地域脱炭素化支援のため、再生可能エネルギー事業を行う子会社の設立に携わりました。地域金融業界は大きな転換期にあり、過去の知識の蓄積・これまで通りのやり方や価値観では通用しません。そのため、新たな価値を創造する力が求められると思います。現在のみらい創生部での業務はマニュアルがなく、白いキャンパスに地図を描いているようでとても面白いですね。苦労も多いですが、常に自分自身をアップデートできることはやりがいの一つになっています。
- 先輩への感謝を後輩の育成にかえて
- 一般行員と管理職の大きな違いは「教えてもらう立場」と「教える立場」ですね。今まで先輩方にフォローしてもらったように、同じく後輩たちの力になりたいです。営業目標もありますが、達成にはまずお客様に理解していただくことが大切。私も若手時代から「お客様に誠心誠意対応し満足いただくこと」を目標にしています。自身の経験と併せて教えていきたいです。そして、お客様の立場になってどうすれば役に立てるかを考えられる行員になってほしいです。